徳を積んで何になるのか?
そう、運気が良くなるって言いますね。
かの大谷翔平選手も、徳を積むことを大切にしています。
今回のお話は、徳を積むことと運気アップについてお伝えします。
徳を積むとは?
経営の神様と言われる、稲盛和夫さんや松下幸之助さんはじめ、数多くの経営者やスポーツ選手など、名だたる方々は徳を積むことを大切にしてきました。
陰徳、と言って、「自分はこれをした、スゴイだろ!」ではなく、誰も見ていないところでもコツコツと、世のため人のためになることを積み重ねていく、そんなことをされている方が多いわけです。
誰が見ていなくても、お天道様が見てると、昔、祖母に言われたことを思い出したりもします。
私自身も、本当にとっても小さなことだけど、公共のトイレを借りたときに、床とか便器とか洗面台をサッと拭き掃除したり、ゴミ拾いしたり、陳列棚で倒れている商品があったら直したり、募金箱を見かけるたびに募金したり・・・日常の様々な場面で気付いたことをしています。
決して大きなことではないけれど、ほんのちょっとの気付きや、思いやりや感謝の気持ちを行動に移す、それだけのことです。
徳を積む行動の具体例
徳と言われることは、実はたくさんあって、ゴミ拾いだとか掃除だとか、そういうのだけじゃなく、例えば
〇周りの人を元気にするような言動をとる
〇人には笑顔で接する
〇人の幸せを願ったり祈ったりする
〇人に親切にする
〇頑張っている人を応援する
〇愛のエネルギーを発する・送る
〇募金や支援をする
そういったことも、徳積みとなるんです。
他にもいろいろあるかもしれないけれど、要は、自分のためじゃなく、見ず知らずの誰かのために、人知れず、自分のエネルギーや時間や心やお金を使えるかどうか?ってことなのかなと思います。
大切なのはエネルギーの乗せ方
こういう行動をするときに、大事なのは「やってるぞ、どうだー!!」っていうことではなく、「よしっ、今日も徳を積んだぞ」ということでもないんです。
日常のなかの、ごく当たり前の行動として、自分のできる範囲で、自然にやるのが大事なんです。
やっている自分が心地よくて、しかも世のためになることを、いかに自然体で無欲の状態でやるかなんです。
フォトンを意識する
ひとつだけ意識すべきことがあるとしたら、愛や感謝のフォトンを意識するということ。
公共の場をちょっとお掃除するときなど、自分の手から愛と感謝のフォトンが出ていることをイメージすると、そこに愛と感謝が塗り込められていきます。
人に笑顔を見せる時、おおらかな愛のフォトンで相手を包み込むようなイメージをすると、相手にそれが伝わっていきます。
人の幸せを願ったり、応援するときも、そのフォトンが宇宙中に広がるようにイメージすると、自分を中心に波紋のように広がっていきます。
これって、イライラしていたり、起こっていたり、自己否定や自己嫌悪があると絶対できないことなんです。
今日生きていることに感謝を、そして周囲への愛を、フォトンとして発しながら、徳を積んでいきましょうね。
まとめ
・陰徳を積むと開運する
・陰徳は自分の利益のためではなく、人のために無欲で行ったときに積まれていく
・愛と感謝のフォトンを意識して行う
今日のネタは、実は次のお話につなげるための前振りでした。
本題はこちらなの。
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