徳を積むと運が良くなると言いますが、実はそれだけじゃないのです。
今日はお寺のご住職から聞いた、徳積みの秘密をお伝えしますね。
徳を積むことについては、こちらの記事でもお伝えしています。
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徳を積むと意外な効能がある
徳を積むと、もちろん自分の運気が良くなります。
運がないな、ついてないな、と思う方は、ぜひとも徳を積む行動を心がけてみてくださいね。
そのうえで、ちょっと驚く徳積みの効果効能についてお伝えします。
先祖供養になる
なんと、徳を積むと、それがご先祖供養にも繋がるのだというのです。
私たちのご先祖様は10代遡ると1,024人、20代遡ると実に1,048,576人にもなるのです！
そのご先祖様の中には、救われていない方、まだ苦しんでいる方がいて、徳を積むことは、溺れているご先祖様に、そっと救いの浮き輪を投げてあげることになるのだそうです。
そうやって助けられ、浮かばれたご先祖様が喜んでくれて、今度はこちらを守ってくださるのだとか。
自分が徳を積むことに、そんな功徳があったなんて、驚きですよね。
強い守護霊になれる
ご住職から聞いて、もっとも驚き、こりゃあますます心を込めて徳を積む行動をしないと！！と思った、徳積みの効能。
それは、自分が死んだあと、最強の守護霊になれる！！ということ。
誰にでも、大切な人、守りたい人がいると思うんです。
それは子孫かもしれないし、親戚かもしれないし、パートナーかもしれないし、友達かもしれない。
そんな大切な人たちを守ってあげられる存在になるのだそうです。
生きているときに愚痴や不平不満ばかりで、恨みつらみや後悔の念を残したまま亡くなると、自分が浮かばれず、大切な人を守るどころか、自分自身を成仏させることもできずに彷徨ってしまいます。
子孫に「助けて～」とすがるような存在になってしまうんですね。
ところが、自分を愛し、満たし、たくさんの徳を積んでいると、亡くなった後に、大切な人たちを守ってあげることができるスーパー守護神になれるんだそうです。
こんなイメージ？？（笑）
（画像はネットからお借りしました。）
いつか人は必ず肉体とお別れし、魂だけの世界に戻ります。
これは怪しいとか迷信とかいうレベルの話ではなく、量子力学の世界でも、魂＝フォトンであり、フォトンは安定して存在し続ける素粒子であるということから、魂は不滅とも言われています。
自分の肉体はなくなっても、魂が残るのであれば・・・
大切な人を守りたい、大切な人に幸せになってほしい・・・という気持ちだって残るよね。
肉体があればこそ守ってあげられることもあれば、肉体がないからこそ守ってあげることができる場面もあるはずで、ご先祖様たちは、肉体がないからこそ守ってあげられるというところに、いつもいてくれているのかもしれません。
私には我が子が二人いて、自分の命など二の次と思えるほど愛しい存在です。
肉体亡き後も、この子たちを、そしていつか我が子にも子供ができ、その子孫たちまで守れる存在になれるのなら・・・と思ったら、徳を積まずにはいられない！
運の良い人がすべきこと
時々、どうしてこの人はこんなにも運がいいんだろう？と思う人がいます。
私自身もかなり運がいいほうだと自覚しています。
あわや大惨事！？というような事故から守ってもらえたり、このタイミングで！？と思うようなすごい出逢いがあったり、大きなことから、日々の小さなことまで・・・自分の努力で何とかなったのではなく、すべて守ってもらってきての今だと感じるほどに、運がいいです。
ご先祖様に守ってもらっている感は元々とても強かったですが、それはご先祖様が、生きている間に、たくさんたくさん徳を積んできて、スーパー守護神になってくれているからなんだと、この年になってやっと知ることができました。
感謝しかないですね、ほんとにもう・・・泣けてきちゃう。
運の良い人は「自分は運が良い！」とご満悦になるだけではなく、「ご先祖様から守ってもらえての運なんだ」と、ぜひご先祖様に感謝してみてくださいね。
きっとますます守ってくれる存在になるはずです。
大切な人を守るには
あなたにも守りたい人がきっといますよね？
そのためには、まずは自分自身が幸せになって、周りの人にもその幸せオーラをたくさん広げていくことからなんです。
そして人に喜ばれることをして、人に愛と元気と癒しを与えられる人になること。
愚痴や不平不満、自己卑下なんてしてる場合じゃないですよ。
沢山の徳を積んで、強くて格の高い守護霊にならないとね！
まとめ
・陰徳を積むと、ご先祖供養になる
・陰徳を積むと、自分がスーパー守護神になれる
・運の良い人がすべきことは、ご先祖様へのますますの感謝
・まずは自分自身が幸せになることから始まる
陰徳を積むことに、こんな効果効能があるとは驚きでしたね。
肉体はなくなっても繋がっているご先祖様との絆、大切にしていきたいものですね。
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