入門編の①を読んでいない方は、まずはそちらからお読みくださいね。人間は素粒子でできていることが腑に落ちます。入門編②では素粒子のことをもう少し深堀り。人間関係にも素粒子が関係していることがわかります。
素粒子は高速回転している。
ヒモの高速回転の結果が素粒子
前回の入門編①で、人間や動植物の細胞は、細分化していくと、つまりヒモだということについてお伝えしました。
そのヒモは常に高速回転していて、縄跳びの縄を高速回転させると円形に見えるのと同じように、ヒモも高速回転した結果、円形(粒子状)に見えていて、その粒子状のものがつまりは素粒子ということでしたね。
回転数は人それぞれ
そのヒモの回転数って、実は人それぞれ違うんです。
ヒモの回転数のことを、振動数や周波数というふうに表現することもあります。
(厳密に言うとちょっと違うのですが、同義として、これを波動と表現する場合もあります。)
私には私のヒモの回転数(振動数・周波数)があり、あなたには、あなたのヒモの回転数(振動数・周波数)があります。
当然、物も素粒子でありヒモなので、物にもそれぞれのヒモの回転数(振動数・周波数)がありますが、ここでは主に人間の話をお伝えしていきます。
そして、このブログでは今後、ヒモの回転数・振動数のことを周波数という表現で統一していきたいと思います。
周波数の秘密
周波数が近いと・・・
自分には自分の周波数があり、相手には相手の周波数があることは理解できましたね?
では、自分の周波数と、相手の周波数が同じ(もしくは整数倍)の場合、どうなるかというと、一緒にいて心地良いとか、初対面でも初めて会ったような気がしないとか、トントン拍子にうまくいくとか、相手の気持ちが手に取るようにわかるとか、共振・共鳴が起きるのです。
周波数がズレていると・・・
反対に、周波数がズレていると、なぜか上手くいかないとか、タイミングが合わないとか、その人の前だと緊張してしまったり、居心地が悪かったり・・・ということが起こるのです。
共振も共鳴もしないので、響き合うこと、わかり合うことも難しいのですね。
周波数のことを氣と呼んできた日本人
目に見えない世界のことを、日本人は昔から感じやすい国民でした。
この周波数のことを、昔の人たちは氣(気)と呼んできました。
量子力学のような学問がなかった時代でも、周波数=氣として扱ってきたんですね。
なので、周波数が合う人のことを、氣が合うと表現してきましたし、周波数が合わない人のことを、氣が合わないと表現してきました。
実にしっくりきますね!
まとめ
・私たちを形作っているヒモの回転数は人それぞれ
・ヒモの回転数=振動数・周波数
・日本人は、周波数=氣(気)と捉えてきた
・周波数が合う=氣が合う、周波数がズレている=氣が合わない
なるほど!
人間関係で、相手と合う・合わないは、私たちを形作っているヒモの回転数、つまり周波数が同じか違うか、ってことだったんですね。
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