・量子力学的生き方入門③すべてと繋がっている

私たち人間や物質を形作っているのが素粒子であり、その素粒子はヒモでできているというお話を、量子力学的生き方入門②でお伝えしました。
こちらの記事ですね。
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・量子力学的生き方入門②人間関係の根底にあるもの

入門編の①を読んでいない方は、まずはそちらからお読みくださいね。人間は素粒子でできていることが腑に落ちます。入門編②では素粒子のことをもう少し深堀り。人間関係にも素粒子が関係していることがわかります。

mizulife.jp

2025.01.20

まだ読んでいない方は、先に②を読んでみてくださいね。

その上で、今回は他人とも、物とも、私たちはいつも繋がっているんだというお話を、量子力学的な観点からお伝えしていきますね。

ゼロポイントフィールドとは

ヒモが生まれ来る場所

私たち人間や、動植物、この世のあらゆる物質、空気なども含め、万物を作っている素粒子は、ヒモでできています。

ヒモはまだ理論上のものであり、発見はされていませんが、ヒモがあるとするなら、宇宙を説明することができる、というものです。

詳しいことは、超ヒモ理論の本などで確認してみてくださいね。

そして、このブログではあくまで、生き方や人間関係を量子力学で説明がつくとしたら・・・という意図で書いているので、量子力学という学問の専門ブログではないことをお断りしておきますね。

話は戻りますが、万物を作っている素粒子はヒモでできています。

ミクロのヒモが高速回転した結果が素粒子であり、その素粒子の集合体が人間や動植物や空気や物質です。

では、そのヒモたちって、どこからやってきたんでしょうね？

そのヒモたちは、何もない真空から生まれています。

何もない真空、この領域を、科学者たちはゼロポイントフィールドと呼んでいます。

何もない真空から、無数のヒモが生まれ、ヒモたちの高速回転の結果が私たち人間であり、動植物であり、物質であり、吸っている空気も・・・

イメージ湧くでしょうか？

これってつまり、万物は同じ場所（ゼロポイントフィールド）から生まれてきているということなんです。

不思議な現象ですよね。

ゼロポイントフィールド＝万物の根源

何もない真空から生まれてくるヒモの結果が私たち人間であり、動植物であり、物質。

私も、私の家族も、あなたも、あなたの家族も。

友達も、会社の同僚も、飼っているペットも、飾ってい花も、さっき食べた食事も、今手にしているスマホやパソコンも、家具も家も車も、すべてが素粒子であり、ゼロポイントフィールドから生まれたもの。

万物を生み出している場がゼロポイントフィールド。

万物の根源です。

スピリチュアルではゼロポイントフィールドのことを宇宙と呼ぶ

スピリチュアルな人たちは、このゼロポイントフィールドのことを、

サムシンググレート

無限の情報空間

大いなる源

魂の故郷

宇宙

などと表現したりします。

私は目に見えない領域のことを信じてはいたけれど、スピリチュアル界隈の人たちが言うことに疑心暗鬼だった人間なので、量子力学という科学で説明されて初めて、宇宙だの魂の故郷だのっていうのが、いったいどんな領域のことを意味していたのかが分かりました。

なるほど、宇宙からのメッセージを受け取るというのは、ゼロポイントフィールドにある情報をダウンロードするということなんだなと。

ゼロポイントフィールドが無限の情報空間であるということについては、また追って別の記事で解説していきますね。

背景に意識を向ける

ここでいう背景とは、つまりゼロポイントフィールドのこと。

そちら側の視座を意識しながら読み進めてみてくださいね。

背景、つまりゼロポイントフィールド側で繋がり合っている

私たちが普段、人や物を見る時、本体をそのまま見てしまいます。

どういうことかというと、スマホはスマホとして見ているし、コップはコップとして見ているし、AさんのことはAさんとして見て、自分のことも自分と認識しています。

が、視座をちょっと変えていってみましょう。

スマホはゼロポイントフィールドから生まれてきていて。

コップもゼロポイントフィールドから生まれてきていて。

Aさんもゼロポイントフィールドから生まれてきていて。

そして私自身ももゼロポイントフィールドから生まれてきている。

そのゼロポイントフィールド側にまで視座を深める、つまり物資という輪郭に惑わされず、背景の側で見ると、自分と他人、自分と物質との境目はなて、全てと繋がっているのだということが分かります。

意味、伝わっていますかね？

苦手なあの人とも、繋がっている

うわ～、苦手！

あいつ、なんかやだな～。

大嫌い！！

そんなふうに感じてしまう相手って、いますよね、人間だもの。笑

でもそれは、脳ミソが他者と自分を別々の物体だと認識しているから。

ゼロポイントフィールド側、背景側から見ると、その苦手な相手、嫌いな相手も自分も、同じところから生まれてきています。

相手と自分との境目がなく、繋がっているのだということが、科学的・物理的に理解できます。

「他人とはご縁で繋がっているのだから、誰に対しても優しく接しましょう」という考え方ももちろん大事だけど、科学的・物理的に見て、現実問題、繋がってるんです。

繋がっているんだから、他人に対して嫌がらせをしたり、悪口を言ったりすることは、自分に対して嫌がらせしたり、悪口を言っているのと同じなんです。

物とも繋がっている

他者との間に境目がないように、物とも背景側で繋がっています。

あなた自身の肉体と、あなたが今手にしているスマホとの境目は、本当はありません。

脳が境目があるように見せているだけ。

物ともリアルに繋がっているのです。

物に対して愛を込めて使えば、物もそれに応えてくれるし、雑に扱えば、それなりです。

昔の人は物に対して、現代人よりも深い愛を感じて生活していたように思います。

量子力学などの学問を知らずとも、現代人よりもずっと感覚が優れていたので、物との繋がり感を、本能的に感じていたのでしょうね。

まとめ

ちょっと不思議なお話ですよね。

イメージが掴めるまで、「？？」と感じてしまうかもしれません。

ゼロポイントフィールドについては、これからもちょくちょく書いていこうと思います。

読んでいるうちに、どんどんイメージが湧いてくると思いますよ♪

今日もブログをお読みいただき、ありがとうございました。